ASL工法について

ASL工法の特徴

ASL工法で施工した床は、水で床が濡れた際に水の移動を抑えてキュッと止まります。特殊な液剤を塗布することによりタイルや石に含まれる特定の成分だけを溶かし、微細な穴(1000分の数mm)を床材全体に形成します。

  • 短時間で施工
  • 最大5年保証
  • セラミックタイルも可能

施工開始時に床が濡れていても施工可能。施工が終わればすぐに解放できます。

施工後でも油膜状の汚れがあると汚れで滑ります。
年数回は洗剤、ポリッシャーやデッキブラシを使用した洗浄を行うと効果が持続します。
セラミックタイルに施工できる工法は ASL工法です。
稀にタイルの材質によって白くなることがありますが効果に影響はありません。

ASL工法 認定店
ASL工法 認定店

フルヤは、一般社団法人アンチスリップ・ラボの会員です。

ASL工法が選ばれる理由

見た目はそのままで滑らなくなる

  • 営業中でも施工できる
  • 人が通る場所でも半面解放しながら施工が可能
  • 塗料のように乾燥時間が必要ない
  • 最大5年の保証がある
  • テスト施工で事前に効果を確認できる

ASL工法が適している場所

大浴場、ペデストリアンデッキ、石畳、商業施設、マンション、駅、サービスエリア、プールサイド、歩道橋など 

マンションエントランスの滑り止め

コーティングとの違い

  • コーティングは経年劣化しますが、ASL工法は劣化しません
  • コーティングは乾燥時間が必要ですが、ASL工法はすぐに利用可能です
  • コーティングは色が変わりますが、ASL工法は変色しません
  • コーティングは床材が見えなくなりますが、ASL工法は見た目は変わりません
  • コーティングはぼろぼろになると汚いですが、ASL工法はぼろぼろになりません

コーティング剤は剥がれる

右の画像は、滑り止めにコーティング剤を用いた場所です。
施工からの時間経過を経て、コーティング剤が剥がれて汚くなっています。

ASL工法は剥がれません

ASL工法の滑り止めは、剥がれないため時間が経過しても汚れません。

ASL工法が適している場所

大浴場、ペデストリアンデッキ、石畳、商業施設、マンション、駅、サービスエリア、プールサイド、ホテル、歩道橋、学校、保育園、幼稚園、会社、工場、自宅、浴室など 

コーティング剤が剥がれた床

ASL工法施工の流れ

  • 1.壁の養生
  • 2.床面洗浄
  • 3.液剤塗布
  • 4.洗い流し
  • 5.仕上げ洗浄
  • 6.完了・解放

ASL工法では、通路を封鎖することなく、短時間で施工を行うことができます。

マンションの滑り止め

ASL工法施工後について

油膜状の汚れが付着した場合には汚れを洗い流してください。
日常の清掃とは別に定期的に洗剤を使用した清掃をして効果を持続させてください 。

洗浄作業
八王子市・日野市の滑り止め

私たちにお任せください

塗るだけの滑り止め工法です。
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